2023年2月12日日曜日

先週(2/5)の講壇

「一致を保つこと」  エズラ記3813

 綾康輔牧師

 

 バビロンの捕囚から解放されてエルサレムに帰還した者達で神殿を再建する様にと、キュロス王からの促しがあり実現に至るのです。

 そして、その土台が据えられた時に、ダビデの規定に従ってラッパやシンバルを用いて主を賛美しました。また、それぞれの持ち場立場の中で再建の工事が進められて行きました。彼らは一致して立ち上がり神殿再建に取り組んだのです。そして、捕囚の前にソロモンの神殿の栄華を知っていた老人達と、捕囚で生まれ育った若い人達との温度差があったものの共に神殿再建に邁進したのです。

 私達もそれぞれ違う人達がキリストのからだを建て上げるために集められました。御霊によって一つとされたので、それを保つ必要があるのです。(要約)