2023年6月4日日曜日

先週(5/28)の講壇

「皆が聖霊に満たされる」使徒の働き214  

  豊山カヨ牧師

 

 五旬節の聖霊降臨と言う出来事が大切なのは、人間を救う為のイエス様の死と復活、昇天の結果として成し遂げられた事であります。その時から本格的に教会の時代が新たな幕を開けたのです。

 五旬節の聖霊降臨はある特定の個人に臨んだのではなく、集まって共に祈っていた時、即ち共同体に臨まれました。教会は単純に人の集まりではなく聖霊のバプテスマを受けた人達の集まりとも言えます。聖霊のバプテスマは教会で受けた水のパブテスマのように一生涯で一回受ける事です。聖霊が臨まれたその瞬間からは持続的に聖霊に満たされる歩みをする事です。聖霊に満たされる歩みは、御言葉の中に生きる事です。

 聖霊様に注目する限り、追及する限り、聖霊様は日々その様な人に、自分達が思った以上の人生に導いて下さいます。聖霊様は皆さんの内に共におられます。(要約)