「心を見られる主」 創世記4章1〜9節
綾康輔牧師
アダムとエバに与えられた長子カインは畑を耕す者となり、次男のアベルは羊を飼う者となりました。それぞれが神様の前に捧げ物をしましたが、主はアベルとアベルの捧げ物だけに目を留められました。
普段から信仰の歩みをしているアベルに対して妬みを持っていたカインは弟に対する憎しみをコントロールする事が出来なくなり弟を手に掛けてしまいます。
そもそも主は二人の心をご覧になられていたのです。私たちの歩みも信仰によって主と共に歩む歩みでしょうか。お互いに点検してみる必要があるのではないでしょうか。そして、何をするにも信仰による歩みで主に喜ばれるお互いの歩みとなる事が出来る様に祈りましょう!(要約)