2023年8月30日水曜日

先週(8/27)の講壇

回復」 ゼカリヤ書2章10〜11節


ゼカリヤ書は宮の再建についての事です。この宮の再建に対する霊的原理は主の民は町を建てあげるものではなく宮を建てるものであるという事です。宮をまず再建していく時、同じく神様は御自身の民達が留まる事が出来る家を建てられるという事です。
私たちが心の宮を再建した時、そこに神様が臨在され、神様が私たちのただ中に留まることが出来る状態となります。臨在と言うのは単純に聖霊様が私たちの内におられることを言っているのではありません。神様が私たちと共におられることを喜ばれることです。そこに礼拝の回復と喜びがあります。
反対に神様の臨在が去る時、恐れと不安があります。霊的に鈍くなり、すべてを自分のために生きるものとなるのです。人間は神様を礼拝するために造られました。回復とは、恐れは去り喜びに、嘆きを踊りに、楽しみが満ち足りることです。(要約)