先週(9/3)の講壇

「アブラハムの執り成し」　創世記18章23〜33節

　神様は罪に満ちたソドムの町を滅ぼす事を語られました。それを聞いたアブラハムは甥の家族が住んでいる事を憂慮して神様に申し出ました。
　ソドムにいる正しい50人のために滅ぼさないで下さいと。そして、神様はそれに対して承諾されました。更にアブラハムは45人の場合を確認します。それに対しても神様は承諾されます。続いて40人、30人、20人、10人と人数を減らしていきます。しかし神様はその正しい10人のために滅ぼさないと語られました。神様は正しい人がいるなら滅ぼさないと言う憐れみと慈しみの姿勢を示されました。
　ここにアブラハムの執り成しの積極的な姿勢が描かれています。私達も見習っていきましょう！！(要約)