2024年8月27日火曜日

先週(8/18)の講壇

「召命を受けたなら・・・」 

出エジプト記3章9〜15


 エジプトで苦役を強いられていた主の選びであるイスラエルの民達に対して主は決して見放してはいませんでした。奇跡の生還を遂げたモーセに主はイスラエル救出の重責を担わせたのです。
 当のモーセは当然理解の出来ない召命に対してひたすら当惑し、主にその旨を正直に打ち明けたのです。しかし、主はそんなモーセをよそに、「わたしがあなたとともにいる。」、「わたしがあなたを遣わす。」と言って主の御心を明らかにしたのです。
 その中でもモーセは不安と恐れの中にいましたが、モーセが弱くても、口下手でも主が遣わすのであって、遣わす主が強ければ全ては事が足りるのです。私達も弱さがありますが主はそんな私たちを用いて事をなそうとしておられるのです。安心して主の召命に従いましょう。主が全ての責任をとって下さるのです。
(要約)