2024年11月27日水曜日

先週(11/24)の講壇

「写しと影」 

ヘブル人への手紙8章5


 聖書は見える世界と見えない世界があると言います。この世界は独立的に存在しているのではなく連結されています。見えるものは見えないものの影という、天にあるものの写しと影です。だから私達が見えない世界でどのような行動を取るかによって見える世界に影響を及ぼすのです。
 多くのクリスチャンは見えない世界を認識していないので、見えない世界を信じません。だから影だけを移そうとします。深く連結されていて見えない世界において、縛られるならこの地でも縛られ、見えない世界で解かれるなら、この地でも解かれる事になります。
 これを祈りと言います。祈る時に天では何かが解かれ、縛られ、移す事が出来ます。特に信仰で祈る事です。この信仰をずっと発揮していく時私達の内に霊的権威が強められます。この信仰は、私達は全然違う世界に導いてくれる鍵です。(要約)