「アドベント第四週目(勝利者イエス)」 ルカの福音書2:6~7
綾 康輔 牧師
アドベントの第四週目を迎えました。イエス様の誕生の事は旧約聖書の中に幾つかの預言がされています。そして、その中でもミカ書5:2を見ると、ユダの氏族の中からイスラエルの支配者になる者が出ると記録されています。そして、時至って乙女マリヤを通してメシヤとしてのイエスキリストが生まれたのです。
私達はこの事を何の気なしに通り過ぎてしまう内容であるかも知れません。しかし、その背後には神様の御心を妨害しようと、サタンの策略があったのです。ヨハネの黙示録12章3~5節を見ると、赤い竜が登場して来ます。そして、この竜は子を産もうとしている女の子の前に立ちます。その竜は女から生まれてくる子を食い尽くす為に待っていたのです。これは、メシヤであるイエスキリストの誕生を恐れて、それを阻止しようとするサタンのあがきであると言えるのです。そして、それを阻止できなかったサタンは、今度は生まれてきたメシヤであるイエスキリストを殺そうとします。それは、ヘロデ王と言う人を通してその計画を実行しようとしたのです。しかし、その計画も無駄に終わってしまい、メシヤを殺す前にヘロデ王が死んでしまったのです。
この様にサタンの無駄なあがきは、神様のご計画を崩す事は出来なかったのです。そして、イエス様はあの十字架の御業を通して私達に永遠の命を与え、私達を神の子として下さったのです。勝利されたイエス様に全ての良きものが帰されますよう、心から感謝と賛美をお捧げ致します。(要旨)