2014年1月5日日曜日

先週(12/29)の講壇

「遣わされる証し人」                       マタイの福音書28820

  豊山 カヨ 牧師

 
  主はこの終わりの時代に証人たちを呼び集めておられます。なぜなら、主は聖徒達を用いたいからです。イエス様の証人として用いたいのです。主は一人の証人としてこのように導いておられます。私達は祈りが答えられることや、問題解決、主の為になにか働くことを思いますが主がお見せになるのには違いがあります。イエス様ご自身をお見せになります。そして主ご自身を目撃した人は人生を駆け出すような信仰を持つようになります。
  結局、私達の信仰においてどこまで忍耐し乗り越えることが出来るかはどの位、主を目撃したかによります。イエス様は、わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられていると言われます。一切の権威を持っておられる主が世の終わりまで私達と共に歩んで下さるのでどんな状況の中にあっても圧倒的な勝利者となります。
  それゆえ、イエス様の弟子として地の果てまで私達を証人として遣わされます。今置かれているその所で出会う人々に福音を伝え、影響力を及ぼしながら証人として歩み、主を体験しながら進んで行くのです。そのために日々主との親密な交わりと聖霊に満たされることが大切です。主にしたがって歩むことですから時には痛みや、苦しみ、迫害があるかも知れません、しかしこの素晴らしい主を見つめて歩む弟子への道は幸せと喜びがあります。(要旨)