2014年5月18日日曜日

先週(5/11)の講壇 母の日礼拝


「母の犠牲」                     エペソ人への手紙512

  綾 康輔 牧師

私たちは母の存在があり、生きるか死ぬかの「産みの苦しみ」があったからこそ、今この世に存在しているのです。そして、その背後には神様が、私達を母の胎の中で形造って下さったからこそ、成り立っているのです。
  そして、産みの苦しみの次には「睡眠不足」との戦いです。その様な「母の犠牲」を通して赤ちゃんの時から愛を感じながら育っていくものです。しかしながら、その愛を受けるチャンスを失ってしまった人たちはどうしたら良いのでしょうか。
  その人は、十字架に表されている神様の愛を経験すれば良いのです。そうする事で、親から受ける事が出来なかった愛を、更に溢れて余りある程の愛を受ける事が出来るのです。そして、今度はその愛を身の回りのヴィップの人達に分け与える番なのです。
  そうする事で、神様が私たちに注いで下さる愛が、さらに活用される事になるのです。そうする事で、ヴィップは目に見えない神様を霊の目で見る事が可能になってくるのです。それが、牧場の醍醐味です。(要旨)