「どんな目を持っていますか」 ヨハネの福音書9章39~41節
綾 康輔 牧師
人間には三つの種類の目を持っています。一つは体の目です。もう一つは心の目です。これは、実際の体の目と異なった見方をする事もあります。最後の一つは、霊的な目です。これは、先の二つとは違い自分自身を、あるいは神様を知るものです。
私達は、最後の霊的な目を持つ事がとても大切になって来ます。それは、自分自身を知るだけではなく神様も更に正しく見ていく必要があるからです。そして、先にクリスチャンとなった者も、これから救いに預かるヴィップも霊的な目を開かせていただく必要があるのです。
パリサイ人達は、律法を守り行う事では、他の誰よりも秀でていましたが、霊的な目は開かれていなかったのです。それで、イエス様は彼らの心が頑なな事を指摘されていたのです。私達も、常に神様の御心を悟る事が出来、行う事が出来る様に霊的な目を開かせ続けて頂く事が出来る歩みをしたいものです。(要旨)