2018年9月23日日曜日

先週(9/16)の講壇


「憐れみ深い神様の恵み」         出エジプト記161120


 綾 康輔 牧師

 
 神様はご自身の選びの民であるイスラエルの子らの不平にも耳を傾けられました。そして、夕刻にはうずらと、朝にはマナと言うパンを与えて下さいました。そこには、主の民達に対する憐みと共に、規定がなされていました。
 主が与えて下さるその日その日の恵みに頼る事を示されたのです。しかし、その恵みに頼らずに自分の力で何とか生き延びようとする人達もいました。その様な人達には、もっと主に信頼して歩む事を示されたのです。
 その様にして、神様に対して不平不満をこぼし、神様に頼らずに歩む私達の弱さにも関わらず、主は更に憐みと慈しみを注いで下さる神様なのです。今日から始まる一週間が、その事を味わう一人一人となる事が出来る様に願ってやみません。(要約)