2018年10月27日土曜日

先週(9/23)の講壇

 

「十戒に見る神の愛」       出エジプト記20311


 綾 康輔 牧師

 
 十戒は神様との関係の中で守るべき戒め(前半:1戒~4)、人間同士の間で守るべき戒め(後半:5戒~10)の二つに分ける事が出来ます。しかし、それらは別個のものではなく、前半があってはじめて後半も可能になって来るのです。それは、私達は何よりもまず神様との関係が大切であり、その次に隣人との関係です。
 私達は十戒を「自由を束縛する“かせ”の様なもの」と思いがちなものですが、しかし必ずしもそうでもありません。それは、神様によって造られた私達が本来の祝福と恵みの中を歩むための一番の近道であると言えるからです。
 神様の愛はそれ程私達に大きな存在なのです。神様は私達を愛し祝福したいと願っておられます。神様を愛し隣人を愛する事が私達にとっての一番の幸せな歩みであると言う事です。実践出来る様聖霊様に力と助けを頂きましょう。(要約)