「親子の関係を通じて」 ヨハネの福音書10章11~18節
綾康輔牧師
神様と人との関係を分かり易くする為にイエス様は「羊飼いと羊」,「父なる神様とイエス様」と言う例えを用いて語られました。
それは目には見えない父なる神様を知るには、目に見えるもので関係性を見出す事が有効だからです。それは、現代に残されたイエス様の遺言である聖餐式も同じ事です。
イエス様の御業はご自身をお遣わしになられた父なる神様の御心を1000%成し遂げる事でした。そして、そのためにイエス様は神の御座をお捨てになり、人の赤ちゃんという一番謙った姿を通して来て下さったのです。(要約)